「西日を和らげ、緑と暮らす。
プライバシーと開放感の共存」
ご新築にあたり、道路からの視線と強い西日をコントロールしつつ、室内と庭がシームレスに繋がる豊かな時間を過ごしたいというご要望でした。
特に重視されたのは「無機質になりがちな外構に、いかに温もりを与えるか」。シンボルツリーのオリーブや芝生のグリーンを取り入れ、建物と自然が調和する優しいファサードをご希望されました。
木目の温もりとグリーンの彩度。
五感で楽しむウェルカム・アプローチ

住まいの第一印象を決める門柱には、明るく上品な木目調「ハニーチェリー」を採用。金属的な質感を排除し、帰宅するご家族を温かく迎えます。
足元には、機能的な「透水性コンクリート」のクールな質感と、鮮やかな人工芝のグリーンを大胆にミックス。異素材のコントラストが、訪れる人の視線を惹きつける、デザイン性の高いアプローチ空間を演出しました。
施工ギャラリー
※左右にスワイプしてご覧いただけます
プロのこだわり
雨の日も美しい「ドライテック」の採用
アプローチの床材には、雨水を瞬時に地面へ還す「透水性コンクリート(ドライテック)」を選定。機能性はもちろん、雨天時でも水たまりができず、常に美しい景観を保ちます。
グレーの床面に、あえて広めの人工芝ラインを走らせることで、モダンな幾何学模様を描き出し、明るく開放的な玄関周りに仕上げました。

リビングを拡張するアウトドア空間
庭空間には、耐久性と美観を兼ね備えた「YKKAP リウッドデッキ200(ナチュラルブラウン)」を設置。
あえて手すり(フェンス)を設けずフラットに仕上げることで、室内からの視線の抜けを確保。リビングの窓を開ければ、内と外が一体となる広々とした「第2のリビング」が生まれます。

理想の外構を、「賢い選択」で手に入れる
「デザインも機能も諦めたくない」。
そんな想いを形にするための、プロの視点とノウハウを詰め込んだ「失敗しない外構ガイドブック」を無料公開中です。
※ダウンロード不要。ブラウザでそのまま読めます。
現場での「提案力」が信頼の決め手でした
工事中に土地の微調整が必要になった際も、単なる修正ではなく「より良くするための代替案」を即座に提示していただき、プロの対応力に安心しました。
こだわりの人工芝ラインとドライテックの組み合わせは、想像以上に明るくモダンな仕上がり。シンボルツリーのオリーブが風に揺れる様子を見るたび、このデザインにして良かったと実感しています。
エクステリアプランナー
「木目調」と「グリーン」のバランスにこだわられたことで、新築住宅の無機質さを払拭し、非常に温かみのあるファサードとなりました。
現場での微調整も、結果としてアプローチのバランスを整える良い機会となりました。透水性コンクリートの機能性と、こだわりのデザインが融合した素敵なお庭で、ご家族皆様の豊かな時間をお過ごしください。



